お知らせ

  • 4月2日 受付を一端休止しました。
    次回、再開は、4か月~5か月後の予定ですが、本業次第で、変更になります。

サイト内検索


お薦め品

2014年4月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

プロフィール

最近の記事

オーディオを想う

スピーカー

QUAD

SONOGRAPH & conrad johnson&harman kardon

ブログ村に参加しています。

訪問者様

最近のトラックバック

OCN 検索


  • ブログパーツ

Powered by Blogzine[ブログ人]

F


2011/11/08

marantz CD650 2台目

028_2今回は東京のH氏よりの依頼でマランツのCD650の修理です。

最近CDを認識しなくなったとの事で此方にきました。

大半は紛失してしまいお目にかかれない純正のピックアップロックネジが付いてきました。(天板の上の赤いネジ)

003さらに驚く事に元箱に入ってきました。中には取説と保証書と販売当時の姿での梱包です。たぶんもうお目に掛かれないのではないかと思い写真にとりました。

011不具合のCD認識についてはCDドライブモーターシャフトへのブレーキアームの解除が出来ていない様に思われたのでブレーキアームの動作に関係するトレイベルトの交換とピックアップの清掃・給脂で解決です。

017もう1つ関係しそうな不具合が見つかりました。フィリップス系のプレーヤーでよく使われるコネクタに錆びが出ているのがみつかりました。このコネクタはCDドライブモーターとトレイのリミットSW用なので不具合の要因になる可能性があります。

007半田クラックはお決まりの様に発生していました。

オーバーホールと音質改善も一緒に依頼されましたので、半田増しと電解コンデンサの交換を行いRCA出力のオペアンプの交換やカップリングコンデンサの変更等を行いほぼ作業は完了です。

026_2作業完了後の内部です。分解しやすい部品配置と構成なので作業性がいいですね。

このCD650は内部への埃も少なく非常に良い環境で使用されていたようです。

032音はスイングアームのアナログ的な音をベースにオペアンプ交換等によって音域が広がったので現在でも充分通じる音が出る様になったと思います。

2010/10/12

marantz CD650

053 フィリプスのCDM2を搭載した普及機のCD650です。

重量は見た目より軽くこの当たりもコストダウンの影響か?天板を外すとプラスチックで出来たフレームの左にこれまたプラスチックで構成されたCD機構があり中央にRF・D/A基板があり、右側には音楽性を考慮したマイスターアウトプット基板があります。サーボ基板はCD機構の下に有ります。

062

内部の構成は以前紹介したSONOGRAPHEのSD-1と近似していますが、手前に見える表示コントロール関係の基板が3枚構成の折畳みとなっており製作コストが掛かっている様に見えます。使用している部品等はCD-34等とほとんど同じ様です。

055 表示部の右側上部を引くとテンキーがあらわれます。通常使わないキーをさりげなく隠している所は何と無く日本人的ですね。

このプレーヤーはトレーの開閉が出来ないとの事で此方にきました。

原因はトレイベルトの劣化による物でベルト交換にて修理自体は完了となりました。

続いてオーバーホールの依頼もありましたので電解コンデンサの交換とOPアンプにソケットを取付け、全基板のハンダ部分の増しハンダを行いました。

056 このプレーヤーの他のスイングメカを使っている機種と同様に心地よい中低音が出てきます。出力段のオペアンプやコンデンサをグレードの高い物に変えましたので音域がグッと広がり現在販売されているプレーヤーに負けない音が出ている様に感じます。